淡路島洲本市五色町から農と自然の恵みをお届け致します
花岡農恵園は、代表の花岡明宏(私)が、各地で農業研修後2004年に就農。当時私の地元五色町で合鴨農法で有機米栽培をするグループ五色町合鴨研究会《現 五色OFG(オーガニックファーマーグループ)》が発足しており、私も仲間として加えて頂き有機栽培にて米作り、野菜作りを始めました。祖母の助けを受けながら有機栽培を続けるも生活が厳しく数年間勤めに出ながら農業をし有機認証の取得後両親の退職私の結婚等を経て農業一本で生活する事になりました。現在農園の働き手は私、妻、両親、研修生です。また私には現在3人の子供がおりますが《有機栽培にておいしく、安心して食べられるものを作りたい》という事の最大の理由は子供や家族にそういった物を食べてもらいたいという想いです。
21世紀は環境とエネルギーそして真実(本物)の時代
21世紀は環境とエネルギーの時代だと言われています。近代化文明の発展とともに地球が悲鳴をあげている状況は刻々と進行しおり農業においても環境・エネルギーの問題とは切っても切り離せない産業です。そんな中で永続的に子々孫々に受け継いで行く事ができる農業とは何なのか? 私は有機農業を基本とした循環型の農業であると信じています。幸い現在私の故郷淡路島は《あわじ環境未来島構想》の特区認定をされ「エネルギーの持続」「農と食の持続」「暮らしの持続」を三本の柱とし、環境循環型の社会作りの先導モデルを目指しています。歴史的にも食の豊かな御食国(みけつくに)淡路島である為に花岡農恵園は《農と自然の恵みの調和》を目指していきます。